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  3. 明日 わたしは柿の木にのぼる Vol.2

haruブランドをつくった鮫島が出会ったのは、100%天然由来の女性のデリケートゾーンケアブランドを立ち上げた一人の女性でした。

Vol.2「じぶんを知ること・向き合うこと」

鮫島:vol.1では、女性の助けになりたいという想いや、社会課題に対しての願いをお聞かせいただき、ありがとうございました!
改めて共感することがたくさんあって、うれしく思いました。
Vol.2では、「自分と向き合うために」をテーマにお話しを進めましょう。

最近、フェムテック、フェムケアがトレンドワードになるほど、流行ってますよね。

小林:働く女性が増えたとともに、“フェムテック”とわかりやすい言葉がメディアで取り上げられ、流行語にもなっていますね。そもそもフェムテックとは女性の健康課題をテクノロジーで解決するもの、フェムケアは、女性の体や健康課題をケアする商品のことです。
近頃はフェムケアやフェムテックという言葉だけが広まり、本質的でないのでは?と感じることもあって、時折心を痛めています。

  • 写真:プレゼントについてくる、女性の身体にまつわるファクトブック

鮫島:わたしも同じ想いです。haruでも正しい知識を持って、女性が選択肢を選べるように商品を通じて、わかりやすく表現していきたいと考えています。
先日、女性のこころとからだについてのファクトブックを熟読させていただきましたが、正しい知識をもち、まずできることからケアしていくことが大事だなと改めて思いました。
haruのお客様へも「フェミニンオイル」のご購入でプレゼントできる機会をいただいて本当にありがたいです。私も人生折り返し地点になりますけど、知らなかったことがたくさんあってとても勉強になりました。

小林:わたしたちは教育や日常の中で、自分やパートナーの身体や性について学ぶ機会がほとんどありませんでした。「もっと早くに知りたかった」「これからのために知っておきたい」などのお声もあり、そんな方のために、このファクトブックは生物学的女性の身体のしくみについてまとめた小冊子なんです。
女性特有の課題について、心の声を共有し、知識を伝え、選択肢を提案したいと考えました。
具体的にはファクトブックで、なかなか人に言えない女性たちの心の声を共有し、産婦人科医監修のもと研究データや知見から知識〈FACT〉を伝え、少しでも日々を健やかに過ごすための選択肢〈CHOICE〉を提案しています。

鮫島:なるほど。その中でもデリケートゾーンが自分のこころとからだを知るバロメーターというお話をもっとききたいです!

小林:デリケートゾーンには、さまざまな菌がバランスを保ちながら住んでいます。睡眠不足、ストレス過多、疲労、食生活の乱れ、不規則な生活などが続くと、その菌のバランスが崩れ、ニオイやかゆみ、おりものの変化といった不調が起こりやすくなります。私たちがデリケートゾーンを「自分のこころとからだを知るバロメーター」だと考えるのは、このような理由があってこそ。でも、大げさなことをする必要はなくて、まず意識を向けてみる、触れてみる。そんなことが大事だと考えています。

鮫島:まずは、無理なくできることからはじめるということですね。最初は正直ドキドキしながらでしたが、フェミニンオイルを使い始めて3か月ほどでようやく習慣になりました。自分を大事にしているという実感も出てきて、うれしいです。
改めて何か新しいことにチャレンジしようとすると億劫になるし、自分にかける時間や自分と向き合うゆとりがない方はたくさんいらっしゃると思います。
時間がないからこそ、日常のちょっとしたことを見直してほしい。大変なことはできないけど、基本のほんのちょっとを見直すだけで暮らしが心地よいものになると思っています。haruの信念で「ちょっとしたことをちゃんと」という考え方があるのですが、そういうことなのかなって。

小林:同じ想いです。デリケートゾーンをケアすることって、大きなチャレンジのようですが、はじめてみると意外に簡単で、たったそれだけで、自分と向き合う習慣になります。
ちなみに少し聞きたいのですがharuボディケア、使わせていただいていますが、どのような想いで開発されたのですか?

鮫島:haruはkurokamiスカルプが不動の人気ですが、去年の冬に発売開始したボディケアが支持されはじめて大変うれしいと思っています。頭皮や髪の毛を洗うことと同じで、肌によいもの、刺激の少ないものをぜひ使っていただきたいというのが1番の想いですね。
kurokamiスカルプと同じで、手間をかけずにシンプルに、そんな発想から誕生しました。
開発するにあたって、「なぜ泡をたてて洗うのだろう?」とか「ボディウォッシュに必要な洗浄力ってどのくらいなのかな?」とさまざま調べました。

あまり洗浄力が強くても、逆に乾燥をまねいてしまったり。特にボディの保湿は、忙しい女性にとって重要だけど後回しにしてしまいますよね。それを手間なく、ケアできるようにお風呂の中で塗るだけの簡単なボディミルクにしました。
唯一、はだかになるお風呂で、洗うことも、保湿することも自分の手で直接ケアすることって自分に向き合うことなんだと思っています。
当たり前にやっていたことを、自分が選んだ品質のいいものに変えてみる、たったそれだけで「おふろ時間」がめんどうでなく、豊かなものに変わったりするのかなって。

おふろ時間を自分と向き合うじかんにして1日をリセット

鮫島:haruのボディウォッシュもボディミルクも、自分の手ですべてケアができるようになっています。
ボディウォッシュはタオルレスで、少量を軽く泡立て、ボディを優しく洗います。タオルを使っている方も多いので、最初は少し戸惑うかもしれません。でもタオルで泡立てて、洗って、タオルをまたきれいに洗って……という時間や工程もシンプルにしたかったんです。
泡を立てることの目的は「肌に刺激がないように」ということなのですが、haruのボディウォッシュは摩擦の少ない素手洗いの設計なので、ほとんど泡を立てる必要がないんです。潤いを奪わないようにしたので、敏感なデリケートゾーンのにおいケアにもお使いいただけます。デリケートゾーンを洗うのにどうしたらいいか悩まれていた方など、入門編としておすすめです。

  • ※洗い流すことによる

小林:ボディタオルは衛生的にも不安がありますよね。替え時もわからないし(笑)。
タオルレスなことは小さいこどもを持つわたしにはありがたいです。それとお風呂の中で使えるボディミルク。ほかにはあまりないですよね。確かに、お風呂から上がった後に、ボディの保湿をするって、乾燥する冬以外だと習慣になりづらいですよね。

鮫島:そうなんですよね。私も30代までは冬くらいしかボディの保湿はしてなかったんですが、だんだん1年中、乾燥するようになってしまって。だけどお風呂から上がって、保湿することを忘れてしまうので。
お風呂から上がる直前に塗ることを習慣にできると、忘れないかなと思ったり。あとはお風呂から上がった瞬間から、急激に乾燥することがデータでも分かっておそろしくなりました。

小林:「おふろ時間」って、本当はゆっくりしたい時間なのに、バタバタしてしまうのが現状ですよね。
その中でデリケートゾーンケアは本当に後回しにされやすい。だけど、年齢問わずにぜひ、試していただきたいケアです。顔よりもわかりやすく身体の負担が形にあらわれる場所が、デリケートゾーンなんです。実際ご使用のお客様からは乾燥による痛みが減ったり、PMSの不調がやわらいだり自分を意識する感覚がわかったというお声をいただきます。

  • フェミニンオイルはベタつかないテクスチャー。

鮫島:ほんとにたったの10秒ですよね。わたしも3か月使いつづけると慣れてきましたし、小林さんに最初使い方を聞いたら、まずは保湿するだけでよいとのことだったので気軽にはじめられました。
何より素材も100%天然由来で、すべてが古来から肌に良いとされる植物オイルをブレンドされている。お客様にも喜んでいただけると思っています。

次回はharu×「明日 わたしは柿の木にのぼる」の商品を通してお客様へお伝えしたいことについてお話します!

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