1. TOP
  2. haruブランドについて
  3. haruをつくる人、つかう人<細野・山下編>

haruをつくる人、つかう人

つくる人<細野・山下編>

天然10年 TEN NEN Anniversary Special Interview 天然10年 TEN NEN Anniversary Special Interview

haruブランド立ち上げの初期段階から鮫島とともに考え、表現し、広め、つくってきた人を代表して、マーケティング部門から細野、PR部門から山下と分野の違う2人にインタビューをしました。

By.haruスタッフ:なかこ

細野

長く広告業界にてブランディングやマーケティングに携わっている。10年前に鮫島とharuを考え立ち上げた。

山下

長年、haruお客様センターでセンター長として活躍。現在はharuを広めるため広報として活動中。

haruを創業時から支える人

2023.07.18

写真左から山下・細野

Q:今日はよろしくお願いします!まずは簡単に自己紹介とお仕事や生きる上でのモットーなどがあれば、聞いてみたいです。

細野:代表の鮫島とは20年を超える付き合いで、10年前一緒にharuブランドを一緒に立ち上げました。趣味は、コーヒーとレコードと古い車。モットーは、「失意泰然、得意冷然」「なんとかならないことはない」「コミュニケーションの力を信じる」、とかでしょうか。クリエイティブの力を信じているし、感覚的/右脳的と言われるかも。

山下:現在、インスタLive、取材、動画での商品紹介などなどPR・広報としてあちこち駆け回っています!プライベートでは愛犬と愛猫に囲まれ2人の子どもと過ごしています。モットーは「その日を悔いなく最高に楽しむ」です。その場その場で1番楽しいことを考えるのが好きで、心残りのない楽しい1日を過ごしたいって思っています。それもあって、オフィスでは私の笑い声がよく聞こえると言われます(笑)。

Q:haruの商品で特に好きなアイテムは何ですか?鮫島さんと同じく「全部!」と答えたいとは思いますが2つまででお願いします(笑)。

山下:絞れない~!でも、スマイルソープ。あとバウンドクッションミルク洗顔。もう無くなったら困る!オールワンズローションも!もう全然2つになんて絞れないよね。

細野:kurokamiスカルプは入ってる前提で。二つまでと言われつつ……。オールワンズローションボディウォッシュボディミルク!多分スタッフは誰も絞れないだろうね(笑)。

それぞれのharu立ち上げ当時

Q:細野さんはharuのブランド名、ロゴマーク、コンセプトの言語化、もちろんシャンプー開発と、1番最初のコンセプトブックにも関わっていたと聞いています。当時どんな思い出がありますか?やはり苦労もあったのでしょうか?

細野:実は立ち上げの最初は、そこまで苦労はしていないかな。というのも、鮫島さんが「こんなこと考えてるっちゃん。」って語りだしたことが、すごくいいなって素直に思えたから。当時は喫茶店で、鮫島さんがいつもの「おせっかち」で殴り書きした資料をテーブルに並べながら話してましたね。
haruの目指す姿や想いが商品となって形になれば、きっと未来がもっとよくなる!というのを確信できていて、当時は静かに盛り上がってました。喫茶店だったからね(笑)。

※おせっかいと、せっかちを合わせた造語

鮫島さんが考えていることを聞いて、書かれた言葉を読んで、お客様に伝わるように整えてみたり、言いかえてみたりしながらコンセプトブックができたという。だからharuからお届けするものって、とても個人的なこととか、個人として思っていることが入っていて冊子などの文章も「口語体」が目立つんですよ。

山下:私、haruのロゴマークに込めた想いと意味を聞いた時の感動がいまだに続いてますよ!PRでも色んなところで話しちゃう。haruのロゴマークって、横に倒すと「100」っていう数字になるんですよ。これって、haruがどんな時も必ずお客様にお約束するって決めた「100%天然由来の物づくり」から来ているんです。

もちろん商品のボトルにも印字するし、ブランドの顔として、看板として出していくロゴマークにこの約束を入れるって。その覚悟がかっこいいなって。「うちの商品は100%天然由来じゃなければ出しません!」って言ってるようなものだもん。鮫島さんと細野さんから最初にストーリー含めてお話しを聞いたときに、私は本当にharuが大好きになりました。もう鷲掴みにされた!

Q:確かに、このロゴマークの仕掛けは私もグッと心を掴まれました!そして山下さんはharuお客様センター立ち上げの立役者ですが、当時はどんなスタートだったのでしょうか?

山下:もうね、当時はお客様センターは私1人だったの。haruは初めからお客様が自然と「定期コース」でご注文くださる方がとても多かったですね。それで次回発送の前にお知らせのメールがあったほうがいいと思い、1人で何十件もメールをお送りしていました。今みたいなシステムがまだなかったからね。

そしたら2回目のお届け予定前のお客様からの変更希望のご連絡を受けることがとても多く、当時、別のお仕事をしていたスタッフにもお願いしてお客様とやり取りを重ねていました。
よくよくお客様のお話しを伺うと、定期のサイクルがうまく合っていたり、満足度の高いお客様は「髪の長さに合った適量」をしっかり使っていると分かりました。逆に、シャンプーが余っていたり使用感がイマイチと感じている方の多くが、この適量を使えていなかったんです。せっかくharuのシャンプーを手に取っていただいたお客様に喜んでいただけるよう、商品の説明をする時は「髪の長さにあった適量」を案内することにしました。それを皮切りに「お客様にどんなお声がけをしたら、困ったを解消できるだろう」っていうのを徐々にスタッフを増やしながら深めていってます。

10年を振り返って思うこと

Q:嬉しかったこと、大変だったこと、たくさんあると思うのですが、こうして10周年を振り返って、率直にいかがですか?

細野:ほんと、あっという間だったね~。こうして10年もお客様に愛していただけて、シャンプーから始まり今は他のアイテムまで広がりを見せているのを見ると、やっぱりあの時の「絶対これは世の中に価値あるものになる!」という感覚が間違ってなかったんだな~と思えるから、それは嬉しいですね。

山下:ほんとに!haruのお客様とお話をさせていただくと、「haruが好き」「コンセプトに共感しています!」とメッセージをいただくことがとても多くて、こんなにまでお客様に応援していただけるブランドは私の社会人人生でharuが初めてでした。
私自身、haruに心を鷲掴みされてるから、それを人に広めたり、深めたりっていう部分は変わらず活動していきたいですね。

お客様との未来へ向けて

Q:ありがとうございました!お話しを聞きながらharuをつくるお二人のharuへの愛が伝わってきました。最後に、これからの事や、お客様へ向けてのメッセージもお願いします!

山下:ずっと変わらずの想いでもありますが、数ある商品の中でharuと出会って頂けたお客様が「haruを使っていて良かった!」と心から思っていただけるような、そんなそっと寄り添える存在になりたいなと思っています。そして、haruを通じて自分自身をもっと好きになっていただいて、自分らしい自分でいられることを大事に、お一人お一人のお客様の暮らしぶりが良くなるお手伝いをしていきたいと思います!

細野:haruが生まれた時から、「ちょっとしたことを、ちゃんと」「ココロハレル、ハリがうまれる」ということを大切にしています。100%天然由来のharuの商品をきっかけに、ちょっとしたことを見直すだけで暮らしが豊かになること、そして、ココロハレる瞬間が生まれること、このちょっとしたことなのだけど素晴らしいことを、これからもお客様と共有できれば幸いです。haruの価値観に共感いただいている皆様、いつもありがとうございます!

インタビュー担当スタッフあとがき

ここまでお読みいただきありがとうございました!鮫島インタビューとはまた違った角度でブランドについてをお伝え出来ていたら嬉しく思います。読んでいただいての感想や、haruへのメッセージなど、ぜひお声をお聞かせください。
今後とも、haruをよろしくお願いいたします。
(スタッフなかこ)

おすすめ商品

オールワンズローション

オールワンズローション

素肌が好きになるオールインワン化粧水

詳細はこちら

スマイルソープ

スマイルソープ

汚れ落ちはもちろん、やさしさも。 洗い物がラクになる食器用洗剤

詳細はこちら