ブラッシングで、髪も頭皮もまるごとケア 2019/02 ブラシってどんなときに使いますか?髪のほつれをとったり、ヘアスタイリングをしたり。でも実は、それだけじゃないんです。髪の汚れを落とすことや、乾燥ケアと頭皮ケアにも。ブラシの種類によっていろんなことができるんです!今回はそんなブラシでできるおすすめケアを、種類別でご紹介。お悩みにあわせて、ブラッシングを見直してみてはいかがですか? ブラッシングで、髪や頭皮についた汚れを落とす シャンプーの前にブラッシングをすることで、髪と頭皮についた汚れやホコリを落とせます。また頭皮についている皮脂を浮き上がらせ、シャンプーのときに効率よく汚れを落とすことも!さらに髪の絡まりもなくなることで、抜け毛も減り、シャンプーの泡立ちもアップ。いつものシャンプーでも、よりすっきりと仕上がります。なおブラッシングのときは、いきなり根元からブラシを入れると髪のキューティクルを傷める原因にもなるので、毛先から少しずつ行ってくださいね。 天然毛のブラシで、髪にうるおいを 髪の乾燥や静電気が気になるときは、猪毛や豚毛など、天然毛のブラシがおすすめ。ブラシに適度な水分と油分が含まれているので、髪の静電気を起こしにくくしてくれます。また、頭皮のうるおいを毛先まで届けてくれるから、乾燥知らずのサラツヤ髪に。 やわらかいブラシで、頭皮ケアも 頭皮に直接ブラシがあたるようにブラッシングをすると、血行促進に効果的!髪に必要な栄養は血液によって運ばれるので、頭皮の血行を良くすることは、健康的な髪を育むためにはとっても大切なんです。ただし力を入れすぎたり固いブラシで行ったりすると、頭皮を傷つけてしまうことも。頭皮も一緒にケアするときは、毛先が丸くてほどよいやわらかさのブラシがおすすめです。 ブラッシングや頭皮マッサージにおすすめ!柔らかブラシ(エイジングスカルプケアブラシ) 定期的なお手入れで、ブラシを清潔に 髪の毛や頭皮に触れるブラシは、皮脂やほこり・整髪料で汚れがち。汚れの放置は髪や頭皮への悪影響はもちろん、ブラシの寿命も縮めてしまいます。ブラシを長持ちさせるためにも、定期的なお手入れが大切です。 大切なブラシを清潔に長持ちさせる、ブラシのお手入れ用ブラシ(ブラシクリーナー) 終わりに ブラシで手軽にできる乾燥ケアや頭皮ケアのご紹介をしましたが、いかがでしたか?日々何気なくしているブラッシングですが、お悩みにあわせてブラシをかえるだけでも、髪と頭皮のためになるんです。あなたのブラシ選びの参考になれば嬉しいです。 SNSでシェアする ツイートする シェアする LINEで送る 関連一覧 春のゆらぎ肌対策 詳しく見る パフのお手入れ習慣を 詳しく見る ムズムズ・ベタベタのお悩みを解消 詳しく見る 手軽にできる、花粉・鼻炎のセルフケア 詳しく見る ブラッシングで、髪も頭皮もまるごとケア 詳しく見る